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Vol.71 かなりイイ!国産ワイン

国産ワインたち

 

勝沼の葡萄畑

先日山梨は勝沼のワイナリー巡りに行ってきました。勝沼のワイナリーに行ったのはこれが始めてだったのですが、かなり目からウロコの感動がありました。これは語らずにはいられません!ということで、番外編で国産ワインについてレポートしたいと思います。

【 国産ワインの印象は? 】

ところで皆さん、日本のワインにどのような印象をお持ちですか?私は正直あまり良い印象はありませんでした。何回か飲んだ国産ワインはあきらかに色素を添加していたり、うすっぺらい砂糖水のようだったりで美味しいと思ったことがなかったのです。そしてラベルもなんだかセンス無い…。

そもそもワイン用の葡萄は雨が多い日本の気候に向かないと聞くし、日本ではワイン用の葡萄栽培は厳しいのでは?と思っていました。

【 和食と相性抜群 】

が、その印象が今回の勝沼訪問で一気にひっくり返ったのです。日本のワイン、かなりいけます!!

今回訪問したワイナリーでは日本独自の品種(甲州やマスカットベリーAなど)と、ヨーロッパ品種(シャルドネやカベルネ等)の両方を試飲したのですが、ヨーロッパ品種よりも国産品種の素晴らしさが突出していました。 甲州やマスカットベリーAを試飲していると「これは寿司やトーフに合いそう」とか、「ふろふき大根にもいけるかも!」と和食のメニューが次々に頭に浮かぶのです。

ヨーロッパ品種のワインだとどうしても和食には合わせづらいということがあったのですが、国産品種は和食や中華、アジア系の料理にも相性抜群です。普段の日本の家庭の食卓にあっても全く違和感無く、とてもさりげなく食事を引き立たせてくれます。

ドライで軽い国産ワインは日本の風土にも最適。これから来る高温多湿の夏場でもきりりと冷やして美味しく飲めます。「冷やっこと枝豆にはやっぱ甲州だよね」というのが当たり前になる時代が来るかも!

【 ワイン維新 】

さてここで日本のワインについておさらいしておきましょう。日本でワイン造りが始まったのは明治維新後。明治政府の殖産興業政策の一環でぶどう栽培・ワイン醸造振興策がとられました。これに伴いヨーロッパ、アメリカから葡萄の苗を輸入。ワイン造りが始まったのです。

その後ヨーロッパ系の葡萄は日本の風土や病害虫になじまないということから新種の交配が研究され、そうして誕生したのがマスカットベリーAやブラッククイーンです。

マスカットベリーAは甘くフルーティーな香り、ソフトな酸味の渋みが少ない赤ワイン。そしてブラッククイーンは濃い紫色。チェリー、ストロベリー、クランベリーなど酸味のあるベリーをぎゅっと詰めたような味わいです。

【 日本人には国産ワイン 】

国産白ワインの代表である甲州の歴史は古く、奈良時代まで遡ります。仏教の伝来とともにもたらされたという甲州は元は中国、シルクロードを経由してヨーロッパから伝わった葡萄だそうです。

長い年月をかけて日本に根付いた甲州種は日本の風土と食事にとても適したワイン。爽やかな香り、酸味、キレの良い飲み口が特徴です。 国産ワインは値段が1000円〜2000円前後とお手ごろなのも魅力。あまりのコストパフォーマンスの良さと、幅広い食事との相性の良さにケース買いしたくなってしまいます。

皆さんもぜひ国産ワイン、試してみて下さい。 次回は勝沼ワイナリーレポートをお届けします。

2005.5.12

 

 




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