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Vol.61 チョコにはカベルネフラン その3:クロッカー&スター

 

 

Cabernet Franc

 

本日は3月3日ひな祭り。女の子の日ということで、女性ワインメーカーが造るお勧めカベルネフランをご紹介しましょう。以前ソービニオンブラン特集でもとりあげたクロッカー&スター(Crocker & Starr)です。

本日のお勧めワイン:
【 2002 Crocer & Starr Cabernet Franc $40 】

クロッカー&スター(Crocker & Starr)はチャーリー・クロッカー氏とパム・スター女史の共同プロジェクト。クロッカー氏が畑を供給し、スター女史が畑の管理からワインメーキングまで、ワイン作りに関わる全てを担当しています。ワイナリーの設立は1997年。

チャーリー・クロッカー氏はサンフランシスコのエレクトロニクス業界のエグゼクティブ。パム・スター女史はエネルギッシュで元気はつらつなワインメーカーです。

【 3倍がんばりました 】

今でこそ女性はワイン業界で大活躍していますが、スター女史がワイン業界で働き始めた当時はまだまだワイン業界も男性社会。男性の3倍がんばらないと認めてもらえなかったといいます。

そんな過去の努力もあってか現在ではハイジ・ピーターソン・バレットやヘレン・ターリーなどを筆頭に多くの女性ワインメーカー達が第一線で活躍しています。スター女史もまぎれもなくその一人です。

【 香りフェチ 】

パム・スター女史がワインメーカーとしての片鱗を見せはじめたのは幼少の時。彼女はなんと11歳のころから友達とブラインド・テイスティングをして遊んでいたそうです。といってもワインでは無くスパイスのテイスティングだったそうなのですが。

当時友人達と一緒になってはチョコレートとブラウンシュガーとスパイスと水を混ぜたものを作り、そのスパイスが何か当てっこしていたそうです。

【 歯医者かワインメーカーか 】

そして成長し当然ワインメーカーの道へ進むかと思いきや、何故か彼女は歯科医師を目指します。しかし夏休みにワイナリーでインターンをやったことをきっかけに軌道修正。UCデービスに入学しワインメーカーへの道を歩みはじめました。

卒業後ソノマ・カーターやエドナバレーで修行。その後スポッツウッドで働いている時にチャーリー・クロッカー氏と出会います。

当時スター女史はカベルネフランを専門にした自分のワイナリーを作りたいと思っていました。しかしワイナリーを立ち上げる資本が足りず、しばらく実現しそうに無いと感じていたそうです。そこにワインメーカーを探していたクロッカー氏が登場します。

クロッカー氏の畑を見て「これこそカベルネフランの理想の畑だ」と思った彼女は彼とパートナーシップを組み、クロッカー&スターが誕生しました。

【 畑から造りあげます 】

クロッカー氏がこのクロッカー畑を買ったのは1972年のこと。1880年に設立されたものの、禁酒法とともに廃れてしまった畑でした。スター女史の仕事はまずこの畑の葡萄の木を植え直すことから始まりました。「畑から自分の思うようにデザイン出来たことはとても理想的でした」と彼女は言います。

そんな彼女が畑からデザインしたカベルネフランはブルーベリー・フレーバーが特徴。2002 Crocer & Starr Cabernet Franc ($40)はジューシーなバイオレット、ブルーベリー、ラズベリー。カルダモンやタバコの香り。今飲み頃だけど寝かせても素晴しく熟成しそう。食事と併せても良し、そのままちびちび飲んでも美味しいワインです。生産量 391ケース。

カベルネ・フランで脚光を浴びたクロッカー&スターですが、彼女の作り出すソービニオンブラン($23)とボルドーブレンドのStone Place Cuvee($60)も非常に高い評価を得ています。こちらもぜひお試しください。

まだ生産量が少なめですが、2008年には総生産量 を4500ケースに増やす予定だとか。もっと頻繁に店頭でお目にかかれるようになると良いですね。

2005.3.3

 

 




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