「カリフォルニアに行ってワイナリー巡りしたーい」と思ってもなかなか実現するには大変。そこで、日本にいながらにしてカリフォルニアワインを味わえる場所を調査してみた。
|
ワインショップ
日本のワインショップではやはりヨーロッパのワインが中心。ぐっと来るカリフォルニアワインを探すのは結構難しい。
|
柳屋〜Esprit du Vin〜…NEW! |
年に2回はカリフォルニアへ足を運ぶという神田にあるワイン屋さん。カリフォルニアワインが豊富で値段もお安い。Super
Wine Shopという名前でオンラインショップも構えており、メルマガに登録すると最新情報を送ってくれる。目玉
商品はホントにお買い得!
|
|
Nissn World Delicatessen |
今の所一押しのお店がこちら。3Fにあるワインコーナーで扱われるカリフォルニアワインの種類&量
はダントツ。価格もなかなかリーズナブル。2Fのスーパーでは輸入食材が手にはいる。探しているワインがあったらとりあえずここへ。麻布十番駅徒歩1分。
|
|
ワインマーケット PARTY |
恵比寿ガーデンプレイスにあるワイン屋さん。カリフォルニアワインの種類は結構豊富。全体的に価格がちょっと高めなのでセール品を狙うとよい。チーズ等のおつまみ類も豊富。インターネットショッピングもある。
|
渋谷東急本店ワインショップ |
渋谷の東急本店地下食料品売り場にあるワインコーナー。小さいお店なのでカリフォルニアワインの量
は少ないものの、ぐっとくるワインがおいてある。 Pisoniの息子が手がけるLuciaをここで発見。
|
やまや |
全国展開しているワイン&リカーショップ。カリフォルニアワインも扱う。お値段もリーズナブル。パスタや輸入食材もお安い。
|
|
レストラン
日本のレストランのカリフォルニアワインはびっくりするくらい高いことが多い。そんな中でも美味しい料理と美味しいワインを味わえるお店をご紹介。
|
Dominus…NEW! |
荻窪にあるカリフォルニアワインバー。カリフォルニアワインがリーズナブルなお値段で豊富にそろう。グラスワインは毎月変わる。お料理も安くて美味しく、サービスも良い。毎月ワイン会を開催されており15ー17種類のワインとコースランチで5000円〜11000円くらい(内容により値段が変わる)と実にリーズナブル。こじんまりとしたお店はすぐいっぱいになってしまうので予約がお勧め。一人でも気軽にワインを一杯やりにいけるような居心地の良い店。メルマガに登録すると最新情報を送ってくれる。ワインのネット通
販やワイングッズの販売も手がけている。東京都杉並区荻窪 5-16-23 リリーベル荻窪B1F
Tel. 03-3220-2888 Fax. 03-3220-2886
|
|
California Wine Garden |
カリフォルニアワインをこよなく愛するオーナー三井氏のレストラン。麻布十番商店街からちょっとわき道に入ったところにある、自分だけの秘密にしておきたい隠れ家的お店。こじんまりとした店内はとてもアットホームで落ち着く。ワインリストはカリフォルニアのみ。なかなか日本ではお目にかかれないグッと来るワインが目白押し。食事も新鮮な素材をふんだんに使ったカリフォルニアクイジーン。味は絶品。ワインと相性抜群。日本にいながらにしてカリフォルニアを味わえるお店。予算はワイン1本&ディナー(4名)で一人5000円+くらい。
|
|
ワイン雑誌購読
日本にいると現地カリフォルニアの情報はなかなか入ってこない。そこでアメリカのワイン雑誌を定期購読するという方法がある。Wine Spectatorは日本でもみかけるが、Wine & Spirits等ちょっとマイナーな雑誌になると日本ではなかなかお目にかかれない。定期購読したい場合、雑誌自体が手元にあればとじこみハガキに必要事項を記入して郵送すれば良い。支払い方法はクレジットカードでOK。日本からだと通 常の年間購読料に国際郵送代が追加される。雑誌のHPから直接申し込んだり、定期購読したい旨を手紙で郵送、FAXしても良い。
|
Wine and Spirits magazine |
マイナーだが私が一番気に入っている雑誌。隔月で発行される。レイアウトが見やすく、眺めているだけでも楽しい。家族経営の小さいワイナリーや、セントラルコースト等の地域も積極的にとりあげている。ワインの評価も公平なジャッジで納得出来る。レストラン情報もかなり当たりが多い。 |
|
Wine Spectator |
アメリカのワイン雑誌の大御所。とりあえずワイン雑誌といえばこれ。この雑誌の影響力はハンパではなく、紙面
で高得点をとろうものなら一気にワインの価格が高騰するというすごい雑誌。しかし扱われるワインが片寄っており、ワインの評価もスポンサーの影響がありそうな印象が強い。(実際広告料でポイントがアップするというワイナリー関係者の証言もある)。また、ビッグで濃いワインを高く評価する傾向があり、エレガントなワインを好む日本人の嗜好とは異なる場合が多い。
|
|
The Wine Advocate …NEW! |
Robert
Parkerのワイン評論誌。彼がテイスティングしたワインのコメントとスコアが載っている。彼の影響力も半端ではなく、彼が絶賛したワインはとたんにカルトの仲間入りとなる。しかしあくまでRobert
Parker個人の評価なので彼の好みと嗜好が合わない人にはまったく参考にならない。wine
spectator同様ビッグで濃いワインを高く評価し、エレガントなワインはあまり評価しない傾向が強い。基本的にブルゴーニュ系ワインは嫌いらしい。
|
|
Pinot Report …NEW! |
アメリカではいまいちマイナーなピノノアール品種のみをとりあげる、超マニアックワイン評論誌。ピノに関するイベント情報やピノのテイスティングコメントとスコアが載っている。パーカーはピノがあまり好きでは無いらしいのでピノに関してはこちらがお勧め。 http://www.pinotreport.com
|
|
|
|
|
NEW!メールマガジン
|
|||
|